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Monday, July 18, 2011

独自翻訳/Translation「Yuck: Daytrotter Session on March2010 "All The Old Is All The New."」

  A couple days ago, we had a Pitchfork Festival in the weekend, I think. I saw some of great performances in the fest via streaming. Unfortunately I missed YUCK's show then. But or so, I got listening into the YUCK's daytrotter session again. They are sort of like very "bottleneck." Even the read singer Daniel and bass player Max (who might have even switched his main instrument, bass to guitar) in their former band Cajun Dance Party... was also that. Comparing these current and past bands is, even might be non-sense,  seemed to me little back and forth thing. They might be lost some one way genius incentives but also gotten new and old stylistic incentives, that's what I feel with this band right now. I think that's included to have these lost-And-found touches of a new Japanese girl bass player Mariko from Hiroshima, where USA dropped nuclear bomb in World War Ⅱ, giving a new taste into YUCK's popness. So that I have decided to translate what Daytrotter says about YUCK.

(TBC this part.)
Pitchfork Fest 2011 Webcast Streaming Timetable (of Japanese time):
(http://t.co/9TxZGhQ)


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先週末行われていたPitchfork Festival 2011にYuckが出ていて、勿論、現地へ参戦しにいけたわけでもなく、streaming放送をがっちり見れたわけでもないけれど、SXSWでもなくなぜかとてもYUCK(ヤック)をPitchforkフェスの大きいステージで観たかったなあと思った。
このバンドは非常にネックです。Vo/Gtのダニエル(Daniel)とBa/GtのマックスのレディへなどのXL Recordsから堂々デビューしてた前身のバンドCajun Dance Party(ケイジャン・ダンス・パーティ)の時からそうだった。YUCKになり、メンバーに広島出身のベースプレイヤーのMarikoちゃん氏が加入して(しかも日本盤が9月にやっと出てその豪華なボートラの中で、はっぴぃえんどの「夏なんです」をカバーしてるんやって!?)テイストもだいぶ変化した気はする。リリックはともかくとして、サウンドにケイジャンのような若さに託つけたインテリな感じがなくなった気はするが、その代わりにオールドスクール感を新しいアプローチとして取れるようなポップさを全面に押し出して来ている気はするし、何よりそのバンドの在り方や活動スタンスがかなり自分たちらしくなったのではないかと思って、デビューアルバム前のヴァイナル期からちょいちょいみてました。

YuckがCajunと知ったのはアルバムが出る直前くらいに、
僕も記事を書かせて頂いている、INDIENATIVE.comにあった記事にて、
でしたので、その個人的な話は前後しますが。

そんなことを考えつつ、Pitchfork Fest 2011の放送を逃したことで、
改めて今年4月のDaytrotterのセッションを聞き返していたら
初見になかった気持ちで、
トラック1の挨拶からして持ってかれてしまったので
記事を訳そうかと思ったわけでございます。

(TBC this part too.)

「Pitchfork Festival 2011の
ウェブキャスト・タイムスケジュール」
via 福岡の @Goldensoundzさん


~~~


それではDaytrotter Session本編の記事の翻訳です。

YUCK - Daytrotter 1st Session
"All The Old Is All The New"
 Originally posted on Apr 11, 2011 (記事2011年4月11日掲載)

視聴/ダウンロードは下記、Daytrotterにて↓
http://www.daytrotter.com/dt/yuck-concert/20054666-110848.html

Words by Sean Moeller
Illustration by Johnnie Cluney
Recording engineered by Matt Oliver
Mastered by Sam Patlove

Track list:
  1. Welcome To Daytrotter
  2. The Wall(Debut AL "Yuck"収録)
  3. Shock DownYuck収録)
  4. Suicide PolicemanYuck収録)
  5. Holing OutYuck収録)
ペプシとコーラの缶がまだクラシックデザインだった頃を覚えてる? そんなに大して昔の話ではないよ。 こうした有名ブランドのマーケティング部の野郎どもだって、今その商品がもっともホットな流行のど真ん中あり、世の中のそんな流行をいつも楽しんでいる消費者もしくはそんな流行や商品には目もくれない人々にこの商品が如何にホットでセクシーなのか、そしてだからこそこの商品は風通しがよく誰の側にも必要なものだとアピールし、似たり寄ったり世界からの差別化を図る為に、そんなに大層な時間を費やしているわけじゃない。それは僕らの朝食のシリアルや、ソフトドリンクに、ビールに、洗剤に、そう僕らが買い求める今僕らが手にするすべてに「新登場!でも変わらずの素晴らしい味!レシピ!定番!秘密のソース!」なんて相変わらずのベーシックさで記されていて、誰もが無限のリサーチによってより世の中にマッチし精通したものをこれでもかって程に心底欲しがっているのに、、なんて局面に実際僕らは面していたりする。 
送り手の誰もが新しい方法でこれまでと同じ”昔ながら”をさがしつつ、でも同時に、今コレにはこれまでとは違うものがつまっていると僕らを安心させる必要性も感じていて、それはただ僕らの僕らが興味を失ってしまっている新しいものに対して、きちんと僕らのニーズに応えようとしている証拠でもある。イギリスのバンド YUCK (ヤック)は、日に日に新しい契約アーティストで列を伸ばしているミシシッピ州(Mississippi)はオックスフォード(Oxford)のファット・ポサム・レコーズ(Fat Possum Records)と契約したバンドの一組で、そんなクラシックデザインの缶にカテゴライズされるバンドの一組でもあり、そんな"壊されてないんやったら、直す事なし"といった音楽の、そんな時代の再来ともとれるバンドのひとつでもある。 
リードシンガーのダニエ・ブランバーグ(Daniel Blumberg)は、幾度も、若者であり、混沌とした少年期の、プラシーボ(Placebo)が昔書いてくれていたような感情風景を、そんなエモーショナルかつドラマティックな曲達で僕を気付かせてくれる。彼は無論、他に(*おそらく"アメリカでは"という意味で)そうした90年代のあまり人目を引かなかったけれど活動をやむ事なく続けているイギリスの優れたバンド達の一組である、アッシュ(Ash)のティム・ウィーラー(Tim Wheeler)の軌跡をも辿っているようだ。Yuckは、90年代の10年という時代をほとんど丸ごと綺麗に駆け抜け、そんなクラシックな缶に詰め込まれて揺らし混ぜられたインディー・ロックンロール・ミュージックの天才的なブラックカラーそのものである。そしてそれは、まるごと皆が忘れられなない、もしくは"そんなに遠く過ぎ去ってしまったわけでもないのに忘れてしまった時代、10年の音楽”が、今ここに、しかもされるべき賞賛を言うほど丁寧には受けずに鳴らされている。そしてそれは恐ろしく人並みならぬ領域で、1980年代やそれ以前にあったもの以上に、何よりもスマートでそれでいて触れ易いひとつのDIY (Do It Yourself)精神の固まりである。  
現在は突如としてレコード(*デジタルリリースを含みむ一般的な音楽媒体を、くらいの意味でしょうか)を人々の手に渡し易くなってしまった最初の10年(ディケイド)である。そうだね、それはたとえ今すぐこの場でってだけでなく、一代のコンピューターが君をグランドパーティの一員と見なしてくれるような場所であればどこでだって可能なはなしで、膨大な音楽を発信していく可能性があるわけだし、僕らはその豊富な音楽に聞き入っていたわけだ。そのいくつかがまったくのくそだとしても、他のいくらかはとても素晴らしいし、ほとんどはまあまあな物で、その中でただふるいにかけられて流れてゆく物ばかりさ。Yuckに関しては、その全景的(パノラマ的)でかつだらしない感じにも広がってゆくギターサウンドに、ダイナミックでいて思慮深くけれどどこか楽観的な(イージーゴーイング)アレンジに、パンキッシュなリフレインの嵐と全ての音楽ジャンルにカテゴライズできないようでいてジェネラルな感覚を持ち合わせつ、すべてが新しさと古き良きな面と改めてごちゃ混ぜられたり、全てが指先一つでかなえられるような一つの時代を例証していたりもする。

YUCK official site (blogspot)

YUCK album label (Fat Possum Records)

それではセッション内の最後の曲のYours Trulyでのセッション映像を。
ほんのちょっとだけカルマポリスを彷彿させる、メロディ感ですよね。
ちょっとだけ。もうすぐ会えるのが、ほんま楽しみ。

Here goes:(http://yourstru.ly/

★YUCK / "Suicide Policeman" live for YoursTru.ly



このセッション記事の翻訳は 、
@Teshi1988氏のDaytrotter Session記事を中心に海外サイト記事の翻訳をされている
"Simon Says"にも掲載されております。


Edited on [(Mon) July/18th/2011]
thru [(Wed) July/20th/2011], [(Wed) Sep/14th/2011]



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【Today's/本日のBGM selections】

Cajun Dance Partyのデビュー時期と同じ時期でしたっけ、彼らも??
何となく、ピッチフォークフェス観てた時だったか、この曲が聞きたくなりました。
コーラスの女の子が叫んでいるのが好きです。

Does anyone know is this band still working on making/playing music recently?
(Ohh it's two thousand eight!!?) You're the girl,,

★Black Kids / "I'm not gonna teach your boyfriend how to dance with you"
(live at Letterman)


--

ってことで、
やっぱりこの若さ溢れつつ知的で鮮烈なデビューをXL Recordsから飾ったこの楽曲は
忘れられないねって意味で。前身のケイジャン。鍵盤の女の子とか元気でしょうか。

★Cajun Dance Party / "Amylase"
(live at Reading Festival 2008)


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なんとなく。京都。
現在 Ivory 7 chordのギターの彼が元々リーダーだったバンドですね。
Voの彼女は新しいバンドを始めたのかな。

★L.A.SQUASH / "destruction & creation"(MV)

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